2022年新年特別上映会
<Young Filmmakers シリーズ>
2月10日 - 13日(上映終了)
米国中西部で初の日本映画祭としてスタートしたシカゴ日本映画コレクティブ(CJFC)が、本年5月の第2回開催に向けて、新春特別企画として、若手映画監督に焦点を当てた特別上映会をオンライン開催いたしました。
上映された作品は、子役デビュー、役者活動を経て映画制作の世界に入った若干25歳前田聖来監督の商業デビュー作「幕が下りたら会いましょう」と28歳で映画監督デビュー、現在に至るまで映画作家として活躍する大野大輔監督による「辻占恋慕」の長編2作品です。両作品ともに国際プレミアとなります。
東日本大震災から10年ー
CJFCが贈る東日本大震災ドキュメンタリー
特別上映会
「春を告げる町」をご視聴いただきましてありがとうございました。皆様からお預かりした募金は送金手数料を除いて、全額US$540.53(59,942円)を以下の団体様に寄付いたしました。温かいご協力をありがとうございました。
「ハタチ基金とは東日本大震災の被災地の子どもたちに寄り添い、20年間継続的に支援を行う基金です。ハタチ基金は2011年から20年間、子どもたちに学び・自立の機会を提供するために、復興状況や現地のニーズに合わせて支援活動している団体の活動費用に活用させていただきます。皆さまの想いとともに寄せられたご寄付を、子どもたちのために役立てます。」(ウェブサイトより抜粋)
特別パネル・ディスカッション
テーマ:「次世代と歩む復興」
9月25日(土)19時より (ただいま録画がyoutubeにてご覧いただけます)
CJFCでは、『HIRONO』の上映に合わせて、福島県出身の天野和彦教授と渡部琢也教授による特別パネルディスカッションを開催します。天野教授と渡部教授は、現在進行中の福島の復興において、学生や若者たちと直接関わ理ながら活動をされています。対談のモデレーターは、MIT Japan Program所属、ボストン日本映画祭の共同ディレクターでもあるChris Pilcavage氏が務めます。
パネリスト:
天野和彦教授(福島大学)
渡部琢也先生(会津大学短期大学部 幼児教育学科講師)
モデレーター
Chris Pilcavage氏(マサチューセッツ工科大学、ボストン日本映画祭)
通訳:西村陽子さん